FXに興味をお持ちですか？
「将来のため、今のうちに資産を形成しておきたい」
「継続して資産を作る方法を学んでおきたい」
このように考えているあなたには、FXをおすすめします。
ですが、FXを始めるためにはFX取扱会社選びが重要です。
FX取扱会社の選び方ひとつで、資産運用が有利に運ぶこともあれば、不利になることもあります。
本記事ではFXの始め方や、会社選びのポイント、おすすめのFX取扱会社についてご説明します。
FXとは何か
FXとは、Foreign eXchange（外国為替）の略で、為替相場の変動を利用して利益を得ようとする投資法のことです。
FXの大きな特徴は「レバレッジをかけた取引が可能」であることです。これにより、取引の為に準備した資金の数倍～数十倍の金額で取引することができます。
10万円準備した場合の取引の例は以下の通りです。
外貨が1割上昇 ⇒ 10万円が11万円に
外貨が1割下落 ⇒ 10万円が9万円に
外貨が1割上昇 ⇒ 10万円が15万円に
外貨が1割下落 ⇒ 10万円が5万円に
この2つの例はどちらも元手10万円での取引結果です。レバレッジを変更することで堅実なローリスク投資からロマンのあるハイリスク・ハイリターン投資まで、ご自身でコントロールすることができます。
為替差益を得る
FXで利益を得る方法の一つ目は、為替差益を狙うことです。
日本円が特定の国の通貨に対し高いときに購入し、安くなったタイミングで売却すれば、差益を得られます。
レバレッジを高く設定して積極的にトレードを繰り返すことで、大きな利益を得られる可能性があります。（レバレッジを高くするとリスクも大きくなります）
スワップで利益を得る
FXのうまみは、金利による差益を狙うことにもあります。
金利の低い通貨を売却し、金利の高い通貨を購入すれば、金利の差益を得続けることも可能です。
これをスワップといいます。
レバレッジを低く設定して購入・保有しておけば、リスクを抑えてさながら「条件の良い外貨預金」のように金利（スワップ）を得続けることもできます。
FX会社を選ぶ際に見るべきポイント
FXを始めるには、まずFX取扱会社に口座を開設します。
あなたの希望する取引方法が可能か、どれくらいの金額から始められるかなど、に注目して会社を選ばなければなりません。
・取引手数料の安さ
・取引通貨単位（最低購入金額）
・通貨ペア数
・資産が守られる仕組みがあるか
・スキャルピングが可能か
この５つのポイントに関して、それぞれ解説します。
スプレッド（取引手数料）の安さ
FXで大事なのは、通貨売買にかかるスプレッド（手数料）が安いことです。
特に、積極的にトレードを繰り返すスタイルであれば、スプレッドが高いとせっかくの利益が失われてしまうこともあります。
FX口座を開く会社は少しでもスプレッドが安く、原則的に固定であることが望ましいと言えます。
取引通貨単位（最低購入金額）
限られた資金でトレードをされる方は、取引通貨単位（最低購入金額）が低いFX会社の方がトレードしやすくなります。
たとえば、取引通貨単位が1,000であった場合で考えてみましょう。
レバレッジ25倍×1ドル110円換算でアメリカドルを購入するなら、最低約4,400円が必要です。
取引通貨単位が10,000ならば、その10倍である約44,000円が必要ということになります。
通貨ペア数
取扱い通貨ペア数も確認しておきましょう。
スワップポイント、つまり金利差益を得ようとする場合、リスク分散のためにより多くの通貨ペアを保有することが望ましいと言えます。
ご自身が取引したい通貨が決まっている場合は、その通貨が取り扱われているFX会社を選ぶ必要があります。
資産が守られる仕組みがあるか
日本にはペイオフという制度があり、たとえ銀行が破産しても個人の預貯金は1000万円を上限に保証されています。
しかし、FXで取引する外貨はペイオフの対象外です。すなわち外貨は「守られない資産」ですので、FX会社独自の資産保護の仕組みを確認しておく必要があります。
特に将来的にFXで大きなお金を動かす可能性も考えられる場合、必ずチェックしておきましょう。
スキャルピングが可能か
あなたのイメージする「取引方法」も検討材料に入れなければなりません。
1日に1度相場を見る程度で数日空けながら売買をするのか、いわゆるデイトレーダーのように1日に何度も売買をするのか。あるいは数年間保有し続けてスワップ利益を狙うのか。
短期間での連続売買（小額の利益を何度も連続して確定する）する手法をスキャルピングと言いますが、会社によってはスキャルピングは認められていませんので注意が必要です。
テレビCMを打っているような会社は、認めていないことが多くあります。
FX会社を選ぶ際に見るべきポイント 一覧表
上記で解説したポイントをFX会社ごとにまとめましたので参考にして下さい。
（スプレッド・取引単位は米ドル/円のものを記載しています）
| ｽﾌﾟﾚｯﾄﾞ | 取引単位 | ﾍﾟｱ数 | 資産保護 | ｽｷｬﾙﾋﾟﾝｸﾞ | |
| DMM FX | 0.003円 | 10,000 | 20 | 有り | 禁止 |
| ﾄﾗｲｵｰﾄFX | 0.003円 | 1,000 | 17 | 有り | 可能 |
| GMOｸﾘｯｸ証券 | 0.003円 | 10,000 | 20 | 有り | 可能 |
| みんなのFX |
0.002円 | 1,000 | 27 | 有り |
可能 |
| LIGHT FX |
0.002円 | 1,000 | 27 | 有り |
可能 |
| ﾋﾛｾ通商 | 0.003円 | 1,000 | 50 | 有り | 推奨 |
| 楽天FX | 0.003円 | 1,000 | 26 | ー | 可能 |
この他、サポート体制や取引ツール、キャンペーンの有無などを比較して選択しましょう。
おすすめのFX会社は
では、FX会社のなかで特におすすめの会社をご紹介します。
スプレッドが安く、FX初心者でも使いやすい特徴を持った順に並べています。
おすすめの理由も添えていますので、あなたにあったFX会社選びができるでしょう。
１．DMM FX
口座開設から3ヵ月以内に500Lot以上取引すると20000円キャッシュバック！ サポート体制も非常に充実しており、国内の口座数No.1となっています。。日本で一番支持されているDMM FXは、まさにこれからFXを始める方に最適なFX会社です。
・口座維持手数料、出金手数料が一切かからない
・業界最狭水準のスプレッド
・初心者から歴戦のデイトレーダーまで好評の取引ツール（アプリ）有り
・時事通信社経済ニュースを無料提供している
・電話やメールだけでなくLINEでの問い合わせにも対応
FXに挑戦しようという方は、まずはDMM FXにて口座開設することをお勧めします。
DMM FXの無料の口座開設はこちら↓↓
２．インヴァスト証券「トライオートFX」
自分で判断して取引することが不安ならば、インヴァスト証券の「トライオートFX」という自動売買ツールを利用しましょう。
初めに取引する通貨や金額等の設定を入れるだけで、その後は全て自動で取引してくれます。資産が1年で数百倍に増える、と言うことはありませんが、設定さえ間違えなければ毎月資産が勝手に増えていく様をのんびりと眺め続けることも可能です。
・取引単位が1000であり小額からの投資が可能
・PC/スマホアプリに、自分の定めた条件での売り買いを設定できる
・特定の銀行からなら、24時間いつでも即時入金できる
・「トライオートFX公式ガイド」サイトで、最新の市場情報や、運用攻略法を学べる
「これがFXの最終形態」というキャッチフレーズで知られるトライオートFX。完全に任せきるも良し。一部を任せて残りは自分で大きな利益を狙うも良し。
インヴァスト証券ならば、そのどちらにも対応することができます。
インヴァスト証券「トライオートFX」の無料の口座開設はこちら↓↓
３．ヒロセ通商
取扱い通貨ペア数圧倒的No.1！ 定番の先進国通貨や高金利通貨から値動きが大きい新興国通貨まで幅広く取引できます。公式が正式にスキャルピングOKと公言している数少ない取引所の一つでもあります。
・オリコン顧客満足度4年連続第1位獲得（FX取引/FX専門業者）
・約定スピードが速く、成功約定率は99.9％（短時間での売り買いが可能）
・毎月、食品やキャッシュバックなどの独自キャンペーンを実施
ヒロセ通商の無料の口座開設はこちら↓↓
４．GMOクリック証券
お試し用のデモ取引機能有り。リスク無しで取引の練習をしてから本取引に挑戦することも可能なGMOクリック証券も、おすすめできるFX会社の一つです。
・HDI格付け調査「問い合わせ窓口・Webサポート部門」最高の三ツ星評価
・PC/スマホアプリからでも直感的に操作できる
・口座開設前でも、スマホアプリのデモンストレーションが可能
・38種のテクニカル指標（チャート分析）が揃っているので、自分に合った分析ができる
FX口座を開設する前に、GMOクリック証券にてデモンストレーションを実施してみるのも良いかもしれません。
GMOクリック証券の無料の口座開設はこちら
まとめ
FXの始め方は、まず口座開設をするFX会社選びからスタートします。
スプレッドや取引通貨単位、通貨ペア数が主な注目ポイントですが、できれば数値にできない「アプリの使い易さ」や「サポート体制」の充実度なども加味したいところです。
口座開設自体は無料の会社がほとんどですので、「ここを使ってみたい」という会社があれば、まず口座開設してみて、アプリケーションのデモをしてみる、得られる情報量を確認してみることから始めてみてください。
HOMEに戻る
